kreawaveのAI音声は商用利用できます。条件も隠さず全部書きます
「商用利用可」とだけ書いてあるサービスは多いのに、どこまで可なのかを書いているところは多くありません。このページは結論を先に書き、そのあとに制限を全部並べます。都合の悪い条件(電子透かしは消せない、音声ファイルは7日で消える)も同じ大きさで書いてあります。
実際の日本語音声を3つ、ここで聴けます(登録不要)
生成した音声ではなく、カタログに載っている音声そのものです。日本語は全部で143種類あり、すべて日本語カタログで無料試聴できます。アカウントも決済情報も要りません。
- Chiaki
“消えた隣人の部屋には、湯気の立つ茶碗が残されたままでした。”
- Minsol
“苦しい坂道こそ、頂上に近づいた確かな証だと思いなさい。”
- Hikaru
“昨夜の地震による建物への被害は、確認されませんでした。”
結論:はい、商用利用できます
Subject to your compliance with these Terms and with your plan, you may use the Generated Content you produce, including commercially, for the lifetime of the file.利用規約 §9(原文は英語。ここは要約ではなく引用です)
プランによる差はありません。1ユーロのトライアルで作った音声にも、30ユーロのUnlimitedで作った音声にも、同じ§9が適用されます。「商用ライセンス」という名前の上位プランは存在しません。
具体的にできること
- YouTube・TikTok・Instagramの収益化された動画のナレーション
- 広告、企業のプロモーション映像、商品説明動画
- クライアントから受注した案件の納品物(受託制作)
- ゲーム、アプリ、音声ガイド、電話の自動応答
- 有料販売するオーディオブックや教材
そのかわり、これは必ず知っておいてください
ここから下は、競合のサイトではあまり目立つ場所に書かれていない部分です。先に知らずに納品してから気づくと困るので、先に書きます。
- AI電子透かしは消せません(§10)。全ファイルに必ず入り、無効にする方法は提供していません。メタデータの指紋に加えて、音声信号そのものに AudioSeal の透かしが埋め込まれるため、MP3に変換しても残ります。EU AI Act 第50条2項(2026年8月2日適用)への対応です。
- 音声ファイルは7日で自動削除されます(§12)。納品用のファイルは期限内にダウンロードしてください。
- カタログの声で別の音声モデルを学習・蒸留してはいけません(§9)。使えるのは生成された音声であって、声そのものの権利ではありません。
- 実在の人物の声を装う用途は禁止です。カタログの声は合成音声で、特定の人物の声を再現したものではありません。
追加料金はいくらですか
かかりません。商用利用の可否でプランは分かれていないので、支払うのは音声の量に対する料金だけです。Proは月15ユーロで月24時間、つまり音声1時間あたり0.62ユーロです。文字数に対する課金は一切ありません。料金の詳しい話は文字数無制限のページにあります。
商用利用に「kreawave」のクレジット表記は必要ですか。
利用規約は表記を要求していません。ただしAI生成であることの開示は、配信先のプラットフォームの規約や適用される法令で求められる場合があります。そこは各プラットフォームの規定を確認してください。
透かしを消してもらえますか。
できません。透かしモデルを読み込めない合成ワーカーは起動しない設計で、書き出し前に検出器で再確認まで行います。技術的に「消せない透かし」は存在しませんが、通常の編集・形式変換・非可逆圧縮には耐えるように設計されています。
クライアントに納品したあと、権利はどうなりますか。
生成された音声はファイルが存在するかぎり使えます(§9)。kreawaveは生成物の所有権を主張せず、あなたの同意なしに宣伝に使うこともありません。